第10回勉強会 (SIGPX)

SIGPXは、プログラミングのための環境と、その環境が提供する体験の設計に興味を持つ人で集まり、最新の研究動向や事例について情報交換する会です。このページでは第10回勉強会の開催内容を紹介しています。

The English translation is available here.

概要

マイコン用開発環境、差分実行によるライブプログラミングの性能向上、深層学習の教育用ツールといった発表のほか、叢 悠悠加藤 淳から、今年参加した国際ワークショップDagstuhl Seminarについての参加報告がありました。それぞれ、プログラミング体験に関係の深い別々の回(#22302, #22231)に参加しています。

Dagstuhl Seminar 参加報告 (録画)

プログラム

Call for Participation (2022年12月7日 掲載)

title: 第10回 プログラミング体験勉強会(SIGPX)へのお誘い
body:
- 2022年12月22日(水)午後1時30分~午後4時(予定)
- オンライン(詳細はSlackで告知)
でプログラミング体験(PX)に関する研究紹介を行う勉強会を開催予定です。

統合開発環境、ツールキット、ライブラリ、プログラミング言語など、プログラミング支援に関する研究開発をされている方はぜひ発表をご検討ください。
聴講のみの参加も可能ですが、当日はライトニングセッションでの自己紹介をお願いいたします。

◆Dagstuhl Seminar参加報告について

叢 悠悠加藤 淳から、今年参加した国際ワークショップDagstuhl Seminarについて参加報告があります。
それぞれ別の回(#22302, #22231)に参加していますが、いずれもプログラミング体験に関係の深いトピックでした。

◆参加登録について

ご参加に際しては以下のフォームから参加登録をお願いいたします。
発表希望の方は、仮でもよいので必ず「発表タイトル」欄を埋めてください。

発表内容は日本語と英語どちらでも構いません。

https://forms.gle/yUWWRV6kMufkdV1WA

また、当日はSlack上で議論を行いますので、下記の公式サイトからSIGPXのSlackにご参加ください。

◆SIGPXについて

SIGPXの公式サイトは以下にあります。
前回までの様子などが掲載されていますので、参考にしてみてください。

https://sigpx.org/

勉強会の参加者層としては
 - 研究者(プログラミング言語・ソフトウェア工学・Human-Computer Interaction・ユーザインタフェース・認知心理学および関連諸分野)
 - エンジニアA(プログラミングのための環境、つまり言語・ツール・統合開発環境を研究開発している人々)
 - エンジニアB(どちらかというとユーザの視点でケーススタディを報告できる人や、DevOps担当の人など)
を想定しています。

お忙しいところ恐縮ですが、ぜひ参加をご検討いただけますと幸いです。
参加登録いただいた方には、都内の会場が決定し次第、またご連絡差し上げます。
よろしくお願いいたします。

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SIGPX幹事
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (AIST)
加藤淳 https://junkato.jp/ja