第8回勉強会 (SIGPX)
SIGPXは、プログラミングのための環境と、その環境が提供する体験の設計に興味を持つ人で集まり、最新の研究動向や事例について情報交換する会です。このページでは第8回勉強会の開催内容を紹介しています。
The English translation is available here.
概要
ライブプログラミングの新技術や音楽、グラフィックデザインのためのプログラミング環境などの研究紹介がありました。
プログラム (2022年3月14日 掲載)
11:00 Session #1 |
イントロダクション | 加藤・増原・三上 (産業技術総合研究所・東京工業大学・株式会社Preferred Networks) |
Some PX-related papers published at CHI 2020 | 加藤 淳 (産業技術総合研究所) |
与えられたコードの挙動に対応する図の自動選択 | 伊藤 誓 (東京大学 五十嵐研究室) |
HtDPに基づいたプログラミングのフィードバック生成 | 能勢 純弥 (東京工業大学 増原研究室) |
12:10 Session #2 自己紹介(Lightning Talk) |
13:30 Session #3 |
音と音楽のためのプログラミング言語のサーベイ | 松浦 知也 (九州大学大学院芸術工学府) |
オーディオ/ MIDIデータフロー構築用のビジュアルプログラミング環境/トランスコンパイラの紹介 | 青木 海 (sigboost株式会社) |
Javaプログラミングの体験向上に関する活動 | Kengo TODA (SpotBugs team) |
Preliminary Case Study on Block Programming Language for Competitive Programming | 三上 裕明 (株式会社Preferred Networks) |
Hardware Metaprogramming in Python | 高前田 伸也 (東京大学) |
Lispでグラフィックをマシに描きたい | 橋本 麦 (INS Studio) |
Call for Participation (2021年3月4日 掲載)
title: 第8回 プログラミング体験勉強会(SIGPX)へのお誘い
body:
- 2021年3月19日(金)午前10時30分~午後3時(予定)
- オンライン(詳細はSlackで告知)
でプログラミング体験(PX)に関する研究紹介を行う勉強会を開催予定です。
統合開発環境、ツールキット、ライブラリ、プログラミング言語など、プログラミング支援に関する研究開発をされている方はぜひ発表をご検討ください。
聴講のみの参加も可能ですが、当日はライトニングセッションでの自己紹介をお願いいたします。
◆参加登録について
ご参加に際しては以下のフォームから参加登録をお願いいたします。
発表希望の方は、仮でもよいので必ず「発表タイトル」欄を埋めてください。
発表内容は日本語と英語どちらでも構いません。
https://forms.gle/XVenGY7sqEwesv4S8
また、当日はSlack上で議論を行いますので、下記の公式サイトからSIGPXのSlackにご参加ください。
◆SIGPXについて
SIGPXの公式サイトは以下にあります。
前回までの様子などが掲載されていますので、参考にしてみてください。
https://sigpx.org/
勉強会の参加者層としては
- 研究者(プログラミング言語・ソフトウェア工学・Human-Computer Interaction・ユーザインタフェース・認知心理学および関連諸分野)
- エンジニアA(プログラミングのための環境、つまり言語・ツール・統合開発環境を研究開発している人々)
- エンジニアB(どちらかというとユーザの視点でケーススタディを報告できる人や、DevOps担当の人など)
を想定しています。
お忙しいところ恐縮ですが、ぜひ参加をご検討いただけますと幸いです。
参加登録いただいた方には、都内の会場が決定し次第、またご連絡差し上げます。
よろしくお願いいたします。
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SIGPX幹事
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (AIST)
加藤淳 https://junkato.jp/ja