第2回勉強会 (SIGPX)
SIGPXは、プログラミングのための環境と、その環境が提供する体験の設計に興味を持つ人で集まり、最新の研究動向や事例について情報交換する会です。このページでは第2回勉強会の開催内容を紹介しています。
The English translation is available here.
概要
前回同様、プログラミング言語やプログラミングを支援するツール、統合開発環境などを研究開発している研究者・エンジニアの方々を中心に集まり、自己紹介を兼ねて事例紹介を行いました。また、国際会議などの動向に関する報告セッションも設けました。
参加者だけでなくSIGPXに興味のある方々が継続的に議論でき、情報共有できるプラットフォームとしてSlackの運用を始めました。Slackに参加するには、Webフォームにメールアドレスを記入して招待メールを受け取ってください。フォームが使えない場合はメールでご連絡ください。
プログラム (2016年12月24日 掲載)
10:50 Session #0 |
SIGPXの概要 | 加藤・増原 (産業技術総合研究所・東京工業大学) |
11:00 Session #1 国際動向の紹介 |
ICSE2016 勉強会で気になった論文紹介 | 加藤 龍 (DeNA) |
CHI2016 関連論文の紹介 | 原 健太・薄羽 大樹・鳥山 らいか (明治大学) |
Microsoftの紹介 | (Microsoft/スポンサー枠) |
15:20 Session #3 |
Qiitaとコンテンツオーサリング | 竹馬 光太郎 (Increments, Inc) |
Rainfall problem に思うこと | 千葉 滋 (東京大学大学院 情報理工学系研究科) |
映像コンテンツへの拡張プログラム埋め込みパラダイム再考 | 栗原 一貴 (津田塾大学) |
16:50 Session #4 |
PX/16報告といくつかの宣伝 | 増原 英彦 (東京工業大学) |
Bootstrapping UI Frameworks in Self-sustaining Systems | Robert Hirschfeld (Hasso Plattner Institute) |
- | 小渕 豊 (明治大学) |
インタラクションのための C++ ライブラリ「Siv3D」 | 鈴木 遼 (早稲田大学) |
Call for Participation
title: 第2回SIGPXへのお誘い
body:
第1回SIGPX (https://sigpx.org/1) に参加登録いただいたみなさま
SIGPX幹事、産総研の加藤です。2月末の第1回 SIGPXではお世話になりました。
このたび第2回を開催することになりましたので、ご案内差し上げます。
(一部の方にはすでに登録いただいており、重ねてのご案内となることご容赦願います。)
- 場所: 日本マイクロソフト株式会社 品川本社 31F セミナールームC+D (遠隔参加も可能)
- 日時: 2016年8月7日(日)午前10時半~午後6時頃を予定
- テーマ: 「SIGPXに関する国内外の状況・情報の共有と整理」および「参加者各自の自己紹介を兼ねたSIGPX事例紹介」
前回に引き続き、大学や研究機関、企業から幅広い参加者層を見込んでおります。
プログラミング環境やツールに関する国際的な研究動向や、
国内スタートアップの取り組みなどについて知ることができる機会になると思います。
ご案内が遅くなり恐縮ですが、興味のある方は8月2日(火)までに、ぜひ参加登録をよろしくお願いいたします。
発表希望の方は、登録時にタイトルをお知らせください。
https://goo.gl/forms/0bcuaRn3ZgxrRiWL2
また、SIGPXのSlackを立ち上げて運用しています。
https://sigpx.slack.com/
参加には招待が必要ですが、以下のURLから自動で招待を受けられます。
https://webtask.it.auth0.com/api/run/wt-i-junkato_jp-0/sigpx-signup 参加するには招待リンクを使ってください。
もしうまくいかなかった場合は加藤までご連絡ください。
--
SIGPX幹事
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 (AIST)
加藤淳 https://junkato.jp/ja